三鷹の理由[救急動物病院と図書館]

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今日は、「なぜ今回の新居の場所を三鷹にしようと思ったか?」 そのことを書こうかと思う。

理由はいくつかある。そのうち結構重要なのが以下の3つだ。

まず平凡な理由は、

理由1.通勤の便 :わたしたちは正反対に通勤する。
             (Oちゃんは青梅方面、わたしは打ち合わせなどは区内が多い)
そのため三鷹は真ん中くらい。ちなみに三鷹は総武線、東西線始発なのも嬉しい。


理由2.公立図書館が充実している

コレは大事ッッッ!

わたしは大体平均すると1週間に10冊くらい本を読んでいるとおもう。
(精読するのはせいぜい3冊くらい。あとはフォトリーディング?もしくは資料に使うだけ)
ジャンルはさまざまだが、そのときの興味が如実に表れてけっこう面白い。

(市民の本の貸し出し記録は間違いなく、上等なマーケティングデータになるだろうな・・・
それこそ「個人情報保護法」にばっちり触れますが。。。)

三鷹にしようと思ったとき、
三鷹駅をはさんで北に武蔵野市と南に三鷹市があることを知った。

そこで二つの市の図書館の使い勝手を考えたとき、
その時点では三鷹市に軍配が上がったのである。
(蔵書内容については、近隣市区であれば相互に借りられるので、この際よしとする)

何が大事って、それはネットで予約、任意の図書館に取り寄せができること!である

(ちなみに以前の居住地でもこのサービスは提供されており、大変重宝。)

だいたい週に一回、新しい「疑問」を思い立った時に、わたしは縦断的に資料を探す。

まず国会図書館のOPAC(これはアジア版もあって便利)、それでアタリをつけたら、
まず近隣の図書館で所蔵していないかチェックをする。

このチェック、いちいち図書館のサーチマシーンを使いに行っていたら、非常に手間だし、
ましてや私たち「働きアリども」には、平日19:00までに蔵書のある図書館をハシゴする
なんてまずムリ。

そこで、ネットで図書館蔵書検索!が大活躍なわけである。

ここでお目あての本が見つかれば予約し、次の土曜日には最寄の図書館で受け取れる。
それで図書館になければ、Amazonのマーケットプレイス(中古)、論文書庫、という
優先順位で本を探すことになる。

読みたい本の4割は図書館で見つかるから、書籍代をそれだけで4割節約していることに
なり、もしくは払った市民税を有効に活用していることになる。

この4割分が活用できるかどうかが、図書館のサービス形態にかかっているわけだから、
これは重要なポイント!なんである。

あとは、予約した本を宅配するサービスがあれば、相当にポイントが高いんだけど。。。

わたしは宅配サービスにはお金を払ってもいいと思っているくらいだから、商
売にはならないにしても、そういうサービスをしていけば、図書館の利用層も
さらに広がる可能性は高いと思う。

理由3.24時間救急動物病院がある

そんなにペットの万一に備える必要があるのか!?とおもわれるかもしれないが、
実はこういう病院の大切さは、万一のためだけではないのだ。

動物病院はさがせば、半径2Km以内にはかならずあると思う。
しかし、その病院がかならずしも信頼できる、もしくは任せられるとは限らない。

動物の治療というのは、基本的に保険がきかない。実費での精算になる。
この費用が、動物病院によって全然違うのである。

おなじ症状で、おなじ治療をしても、
・A病院では5000円、病状の説明、治療の方針などの説明はほとんどなく、
 1週間に1回来てください、といわれる。

・B病院では3000円、1ヶ月に1回でいいですよ、ただしこの病気はこの症状が
 でたらすぐ来てください、など懇切丁寧な説明あり。

ぜ~んぜん違うのである。

大切なのは、自分が納得できるお医者を選ぶことなのだが、選択肢がA病院しかなければ
納得もなにもないものである。

その点、救急病院は違う。あらゆる緊急性を要する病気、怪我をみている。
そして、飼い主にとって選べる治療法を何通りか示してくれる場合が多い。

それにいつも救急病院にかかるわけではなくても、ココを選んできている飼い主は
情報通が多い。どの病院がどんな治療方針なのか、など貴重な体験が聞ける。

しかし・・・救急病院といえば、
まちがいなく猫より、わたしの方が利用頻度は高いはずだ・・・。

わたしはときどき急に腹痛、頭痛とかで夜運ばれていったりする。

(「よ、呼んで、、、きゅうきゅうしゃ、、、」とか言
って、
結局2時間後、整腸剤ビオフェルミンだけもらって帰ってくる、なんてことも。
いや本人真剣なんスよ!その都度気分は死にそうなんですよ!?)

ま、最近は健康そのもの、ですから!!

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