若い友人募集中 [ボクらの老後と家]

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「情けは人のためならず
   めぐりめぐって 我老後のためなり!?」
                  [今日の一句:おかっぱ高木]

さて、わたしたちは、世間的には「DINKS」というやつに分類されるらしい。

DINKS・・・”Double Income No Kids”の頭文字をとった略語。
       直訳は「二重の収入があり子供達を持たない夫婦」という意味。

この[DINKS]は、よくニュースなんかで紹介される時、こんな風に言われたりする。

「結婚しても、あえて子供達を作らず、夫婦お互いの価値観を尊重しあい、
子供達に影響されず、 豊かな収入を得て、二人の生活を楽しむライフスタイルである。
最近の若い人たちの間で増えており、日本の少子化に拍車をかける一因となっている。」

社会的には「ご都合主義スタイル」と一括りにされて誤解を受けやすいのもDINKSである。
参考HP:DinksDinks:(海さん山さんご夫婦のホームページです)

まぁー、ワタクシ「高木」の考えとしては・・・

「DINKSも色々でそれぞれの事情もあり~。温かく見守って頂けるとありがたい!
 しかし、子供がある家庭に支援金をだすために我々の税金が高くなるなら、
 それもやむなし、と受け容れます。」

さてさて、本題である。

表題、もうろく婆婆ァ・・・もちろんワタシ、50年後の高木オババのことである。
今は30だから、そのころは80歳か!(ちなみに天寿まっとうの設定は100歳である。)

DINKS家庭の不安は、主に老後にあると言えると思う。(少なくともわたしはそうです)
老いという現実は、だれにでもやってくる。

老いは身体にも来るし、心にも来るだろう。
身体に来るほうは、ある程度住宅設備でカヴァーすることもできる。

今回はワタシの愛車RoverMINIのためのインナーガレージを作っていただくが、
将来的にわたしがMINIを乗りこなすだけの体力がなくなった際には、その場所から
ホームエレベーターを設置できるようスペースを考えてもらってある。

では、心の面は?
DINKSには子孫がないから、
自分たちの老後の始末は自分たちでつけるのが生き方の前提だ。
子孫があっても、できれば年老いても自立していたいのが親心かもしれないが。。。)

だから、わたしは決めている。

これからは積極的に、自分より年下にお知り合いを増やしていこう!と(笑・・・イヤ真剣よ!)

不思議なもので、、、自分が10代、20代の頃は
「今生で果たすべき使命を果たしたらそれでもう終わりでいい」とかいい加減な青~いコト
思っており、漠然と30歳まで自分が生きていることすら考えていなかったものだけれど。

それなのに、家族をもって5年経ち、6年経ち、今考えるのは、80歳になったときに老後を
独りで送りたくない!!という、まったくもって正反対わがままである。

仕事ですら、いつまでも人に囲まれていられる仕事に方向転換しようと思うくらいである。
(余談だが:仕事でコラボしていけるクリエイターはどんどん受け入れていく予定です。
 こちらは準備中。今年度中には形になると思います)

だから本当は先日行った名古屋で赤ん坊に対しても、わたしは嫉妬なんてするどころか、
本当は「オーヨシヨシ、わたしがもうろく婆婆ァになった際にはよろしくお願いしますよ。」
と言ってくるべきだったのだ!(ヨシ、次回はお願いしてこよう・・・・)

まさに「情けはひとのためならず」を通り越して、
「情けは自分の老後の為になる」作戦である(笑)

現役の友人に対しては、最近顔を合わせるとよく聞くのが、

「ところで今年いくつだったっけ?」

たとえば、先日の名古屋の姉さんは

「36歳だけど。」

すると、わたしは頭で暗算。

「じゃ、姉さんは106歳まで生きてね。約束だよ。頼んだよ。」

当然、Oちゃんには108歳まで生きてもらう。(8歳年上なのであります)

ツツイ氏には103歳まで確約いただいたし。よっしゃ。

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