ふたたびシンボルツリー [竹はあるのか?]

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ンボルツリーはどうしようか?

外構工事は12月になるかも、ときいているけれど、
今の時期は特に木々や葉や実が美しい季節。

つい、うちは何を植えようか!?
と気になる今日この頃。

筒井さんともメールでそのようなやりとりをしていたら、
「孟宗竹はいいですよね、でも華門にはスケールオーバーでしょうねぇ」
というコメントが。

モウソウダケ・・ドコモダケみたい・・・それってどんな??と調べてみたら

(関係ないけど、「ドコモダケ」「AUシカ」につづいてvodafoneは「しま栗」
 つまり定額プランで、電話しまくり~・・・ってことらしい。
 わたしはその栗のぬいぐるみ見たよ。一言でいう。「キャラ性薄!」 
 6年近く使っているボーダフォン考え直そうかと思ったぞ・・・!)

あった!「モウソウチク」が正解です。

昔「孟宗」っていう中国のすごく親孝行な青年がいて、
母親が真冬に「どーしても、ワシャータケノコが食べたいんじゃッ!」
というので、山に出かけるとタケノコが生えていた!という話から
名前がついたとかつかないとか・・・。

とにかく、これってば写真とも同じように、いわゆるよく見る竹じゃないか?

実家の裏山に生えてて、毎年くさるほどたけのこ堀りまくったアレだわ。

(うちの実家はフツーの家なのだが、いわゆる裏山と呼んでいる丘の上には
 古くからの地主さんが住んでいて、わたしたち子供に、その竹林で
 遊びたいだけ遊ばせてくれた。もちろんたけのこも無料とり放題。

 [本当にかなりがんばって取るのだが、1週間してまたいくと、
 恐ろしいほどまた大量のたけのこがニョキニョキ生えている。]

 だからだいぶ大きくなるまで、みんなが「たけのこ」って高いでしょ?
 とかいうのがよくわからず、ぜいたくにも本物のたけのこの葉っぱで
 おにぎりを毎日つつんで持っていっては、部活のお弁当としてたべていた)

で、話戻って、このモウソウチク、やっぱりものすごい勢いで育つので、
当然我らが華門にはむりですなぁぁぁぁ。

で、ちょっと考えた。
他にも竹は種類あるぞ?
もしかしたらこの竹を品種改良したのだってあるかも。

そうなりゃー、もうあたしは自他共に認める検索の達人です(笑)。

みつけました。

「若山農園・竹研究センター」のヒメアケボノモウソウチク!

[特徴]
・高さは5mくらいまでにしか成長しません
・水あげにつきましては、夏場はなるべく多めに。
・根の問題に関しましては、横に広がらないように
 波型の塩ビ板でくるむようにする必要があるようです
・枝が低い位置から出るため葉の量感があることや、
・先端が垂れる外見が美しく、手入れに手間が掛からない点が人気

とのこと。

そ、そういえば・・・と思い出したのが大和ハウスがやっている建築家コラボの家「EDDI’S HOUSE(…だったかな?)」を見に行ったときも、こんなパンフレットを見せられた気がするぞ???(今検証・・・ビンゴでした)

そっかーーーコレ流行ってんのか~~~。
なんかハヤリものだったらちょっといやだな~~~なんて植物には罪は無い。
(やっと見つけて応援してたインディーズが一気にメジャーになってしまった
 ときのような、ビミョウに複雑な気分)

いや、その前に、たぶんOちゃんが「竹ダメだし」をするのではなかろうか?

だってOちゃんは、
「華門楽家」なんだからさー、花が咲くやつにしようよ、桜とか。」
・・・とかいいそうなきが今からするもの。

近いうちに、いろんな木をみにいきたいな・・・とおもうのでした。

コメント

  1. バトラー先生 より:

     高木さん 竹は楽しめますが、手間はかかります。 前のマンションで竹林がありまして、りっぱな竹になるようみんなで手入れして、タケノコ狩り、竹炭作り、門松などずいぶん楽しみました。管理人さんがそういうことをよくご存じだったんで、みんなでノウハウを教えてもらったんです。 でも、日頃の手入れを怠ると結構悲惨なことになります。成長力というか根の張りはすごいですから。

  2. 高木 より:

    おー、バトラー先生!こんにちは~~~。そうなんです、竹の下根処理には相当気を使いました。強化樹脂や鉄の枠で下根を5面囲みましたが、こればっかりは上からでてきたらどうしようもないので、様子をみています。ヒメアケボノは丈は今以上には大きくならないような樹種ですが、それでもお隣にピンピン葉がでないように、チョクチョク剪定するようにしたりしています。ご近所づきあいって、そういったところで不満をためていたりするものですものね…

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