オール電化は災害にも有効!導入に補助金利用を[ヒートポンプ蓄熱センター]

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今回、華門楽家を作るとき「オール電化」にするということを最初から決めていました。

理由は3つ
1.IHクッキングヒーターにしたかった
2.災害時の電気の復旧の早さ、そして貯湯タンクの活用法に興味があった
3.粗忽モノのわたしへの安全対策(?)

1.については、
ガスのキッチンでも、デザインに優れたものはでてきているけどもまだ少ない。
さらに、掃除が(IHに比べて)手間である。
IHは平面なので、とりあえずチャッチャと拭けばそれでかなりきれいになる。

2.について
これは自分がこのタンクについて取材しているときに知ったことなのだが、
実はこの貯湯タンク、災害時に意外な働きをするのだ!

タンクの中には、安い深夜電力で温められたお湯が常に80度に保たれている。
それを普段は水を足すことで温度調整して使っている。

ということは。
災害があってライフラインが止まってしまった場合!
この80度のお湯は使える!!

配給された水を足して温水にすることできるから、
しばらくは緊急避難的にご近所に共同でお風呂[E:spa]を提供することもできる。

そして電気は災害時にも復旧が早いのです。
通常ライフラインは、は電気、水、ガスの順で復旧します。
電気さえもどれば、調理ができて、照明がついて、もちろんお風呂にも入れる。
これはひそかにポイント高し・・・!

3.について

大雑把かつ忘れやすい私・・・そして超心配性のOちゃん・・・というわけで火の元対策。
(別にわたし火は出したことありませんよ・・・そ、そこまで調理という調理もしないし・・・[E:shock])

そんなわけで、我が家はオール電化住宅なのです。

で、ひとつ情報を。

我が家はこのオール電化を導入する際に、補助金を使いました。

こちらがその補助金を扱っている(財)ヒートポンプ・蓄熱センター

機種にもよりますが、大抵の場合きちんと手順を踏めば個人でもちゃんと申請できます。
新築だと50000円、中古住宅ですと、80000円が補助金として支給されます。

家を建てたばかりのときの50000円っ!大きいですよねぇ!?!?!?

ポイントは
機器の設置工事着工前に申請し、申請受理通知を受け取ってから着工することです。

オール電化導入を検討されている方はぜひ!!
申請して損はないはずですよっ。

申請の詳細はコチラから⇒詳細

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