田舎暮らし[Fターンて知ってる?]

この記事は約2分で読めます。

                           福島県北塩原村レンゲ沼
「田舎暮らし」

(いなか)・・・

1. 都会から離れた地方。
2 .人家が少なく、静かでへんぴな所。
3 .生まれ故郷。郷里。

たぶんこの場合は、1番なんだろう。Fターン⇒「福島に棲もう」である。

Oちゃんは福島の自然への憧れが強い。

「しがらみがなくなったら、福島県北塩原村で暮らすのダ!」
                          ・・・と何かに煮詰まると口走っている。


曰く、「晴耕雨読」の生活が理想だそう・・・。
(でも、本当は「晴釣雨釣」の生活がしたいのだろう、とわたしには分かっている。)

しかし、まじめに考えてみて、実際わたしたちに「田舎暮らし」というものが可能だろうか?

土地や物価が安い、自然環境が良い、人情豊か、、、そういったイメージは置いておいて。

一番の問題は、「仕事」だろう。

2人で現地密着ペンション経営という手もあるが、現時点ノウハウもないしリスクが高い。

では、今の仕事の内容に近いものを続けていくことはできるのか??
正直、技術屋のOちゃんの仕事は、福島県にも大手メーカーの拠点があるから、
まぁ、みつかる可能性が高い。

しかし、わたしの場合は、、、特殊。
既存の取引先との仕事の継続は可能かもしれないが、
新規開拓はフットワークの面からして、まず難しくなるだろう。


でもあと20年くらいしたら、ひょっとすると可能かもしれない。

たとえば・・・・・・日本の人材雇用形態が全面的に変わって、
会社法人という組織はあっても、正社員という制度がなくなる。

そして、個人が複数の会社とプロジェクトごとに契約を結びながら働く。
作業をする場所は会社である必要はなく、どの自治体にもフリースペースが設けられる。

こんな環境が整えば、田舎暮らしを享受できるかもしれない。

ちなみにFターンのエフは福島の「F」。
わたしたちが大好きな福島にIターン・Uターンすることです。    

ちなみに福島県では、定住支援として住宅に関する支援も行っています。

田島町では
・福島県産材をおおむね60%以上用いて木造住宅の新築・増築する方を対象として、
・50万円を限度に田島町商店街協同組合発行の商品券を支給する。

石川町では
・転入者の家屋新築時支援金30万円
・固定資産税に係る特例減額相当分の奨励金(3年間)

など。

FターンHPは⇒コチラ

コメント

タイトルとURLをコピーしました