盲点!オールメタル対応IHクッキングヒーターの注意点

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今日はめずらしくアナログヘロ画…


国民生活センターの文書を読んでいて、エー!と思ったことがありました。

今新築を建てる人たちの6割は検討するという「IHクッキングヒーター」。

我が家もオール電化にしたので、IHがついています。
(ただし2個口のうちの片方のみ。もう片方は電熱式です)

IHと言えば、フラットなトップ面で
・デザイン性
・安全性
・掃除のしやすさ
がよく利点として言われますが、

そのIHに、気になる情報が・・・。

・最大火力でフライパンの予熱を行うと、わずか1~2分で底の
 温度が600℃
に達するものもあり、油を注いでから
 予熱すると発火
することもあった。
・オールメタル対応のものは、アルミや銅の鍋も加熱できたが、
 ステンレス鍋に比べて火力や熱効率が劣り、湯沸かし時間が
 2倍以上
かかった。
・また、使用中に鍋に浮力が生じ動いたり、トッププレートの温度が
 高温になるものもあった。
                         国民生活センターページより

最大加熱で予熱・・・そんなことしないしない・・・!って思います???
急いで調理するとき、、、必ず弱火で予熱しているでしょうか!?
ありえないことではないとおもうのです・・・。

それに、もうひとつ。
オールメタル対応のIHクッキングヒーターは、ステンレス以外の
調理器具だと、ステンレスの二倍加熱に時間がかかる、とな!!!

だったら、オールメタル対応じゃなくて、ステンレスのみ対応のにして、
調理器具をステンレスにしたほうが安上がりじゃないですか~。。。
そして電気代も~~~。

いやはや、いやはや。
やはり何事も両面をみなければならないな。
イメージだけにとらわれてはいけないな、と感じたニュースでした。

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さてさて、ちょいとだけ告知を。
本家の方のホームページが先日リニューアルしまして、毎日更新を目標!?にコミックエッセイ続けてます。コメント垣根の低いサイトをめざしておりますので、ぜひぜひ一見サンも常連さんもッ足跡コメントよろしくです!
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コメント

  1. mitu より:

    うちもオール電化なのですが、最大火力でフライパン温めることあります・・・火力強くて嬉しいです・・・(こそこそ)オールメタル対応はアルミや銅"も"使うことができる、というくらいの位置づけなんですね。お鍋に愛着を持っててIHに移行しきれない人にはうれしいのでしょうね。でもアルミや銅の良さはあまり活かされないと・・・・・。

  2. ペン太 より:

    「最近一週間の人気記事」1位!おめでとう~!次は「人気ブロガーランキング」1桁ですねっ!

  3. ★mituさんやっぱり最大火力でフライパン温めますよネェ~!確かに火力つよくていいですよ。お湯なんか最大ならあっという間に沸きますもんね~。

  4. ★ペン太氏そうそう、なぜか犬神家が1位に・・・(笑)(今週も2位にランクインしている模様・・・[E:angry])人気ブロガーかぁ~・・・更新頻度、重要だよねぇ~、やっぱ。

  5. ★ペン太氏そうそう、なぜか犬神家が1位に・・・(笑)(今週も2位にランクインしている模様・・・[E:angry])人気ブロガーかぁ~・・・更新頻度、重要だよねぇ~、やっぱ。

  6. 私もマイホーム新築に伴い、IHクッキングヒーター導入しました。まだ建築中なので実際に使っていませんが、IHの利点・欠点を納得の上で選びましたよ。高木さんのコメント、全く同感です。他にも、・鍋を取った後のトッププレートは熱々で、安易に触ると火傷する。(鍋からの出戻り熱ですね)・アルミ容器レトルト食品をIHで加熱すると、容器が溶ける可能性がある。(あの薄いアルミ箔は、IHのパワーに耐えられない場合有り)などは注意が要ると思っています。お決まりの電磁波問題は、心配してもしょうがないと思っています。周波数は様々ですが、電磁波発生器が世に溢れる時代ですから。私の調べた内容は、「IHクッキングヒーター専科」(http://ihcooking.pdf-soft.com/)というホームページにまとめて公開していますので、よろしければご覧になって下さい。

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