第1回打ち合わせの日・後半 [顔合わせの日]

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                             筒井紀博空間工房 HPより

さて、夕方19:30~ツツイ事務所に向かう。

この日はあいにく?の雪だった。
普段はボディも屋根もレーシンググリーンの愛車MINItartan(名前は帯一[タイチ]号)
のルーフが今日は真っ白になっている。

「クーパーになったぁ!」なんていいながら、ボンネットに雪で二本線をつけまくるワタシ。

(そうする間も、モクモクと屋根の雪を下ろすOちゃん。性格の違いか・・・)

「車、きれいにしなくちゃね。ツツイさん、見にくるかもしれないよ!」といいながら、
(でも、夜だし・・・そんなに見えないか・・・)とそのまま出発する。

(なんといっても、ツツイ氏は元MINI乗りなのだ!
[今はアルフィスタ⇒(あるふぁ)ろめお乗りだそうです]

しかもおなじ95年式。
しかも同じDINKS。
しかも自宅は三鷹付近。

“しかも”尽くしで、思わず勝手に「運命では!?」とか思ってしまう[プラス思考])

道中、ツツイさんってどんな人だろうねぇ~と、話をする。
「今日はあなたが話の主導権もってよ」といわれ、ちょっとドキドキする。
うーん、どんなお方なんでしょう。

あんな繊細で素敵なslowhouseを作ってしまうヒトですよ。ゲージツ家ですよ,ゲージツ家。
しかし提案書に同封されていた雑誌(Memo男の部屋)で拝見した感じだと、
腕組みしてしかめ面で「ガッツ感ある」、どちらかと言うとゲージツ家からは反対方向!?
のイメージだったが、、、(失礼;)う~ん!?

わたしがひとりでウンウンいっている。

いざ、事務所について・・・「こ、ここか!!」
駅からちかいステキな角地にある。すぐ下はなにかバーみたいなところ。

わたしがあこがれている、翻訳家の納村さんの四谷の事務所にちょっと似ている。
(納村さんの事務所は3人か4人でシェアされているのだが、一階の入り口を入ると、
今まであがったことがないくらい、超~急勾配な階段があり、その横には今にもくずれ
そうな本たちがうず高く積まれている。どことなく「トキワ荘」チック・・・ツツイ氏の事務所
はそれとはまた違うが、とてもいい雰囲気です。)

ドアをツゥーっと開けると、、、(あっ写真で見た人と違う!)

黒服のケンチク家ツツイ氏がにこやかにそこに立っていたのでした。

その日打ち合わせしたことは、エート・・・なんだったっけ。。。
やはりほとんどOちゃんが話の主導権をとってくれたような気がするのですが、
わたしは興奮してたくさんしゃべった記憶だけで詳細はよく覚えていないのでした。

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