ただ、その都度2、3日経てば気にならなくなる、を繰り返していました。
で、今回もそんな感じかな?と思っていたら、自覚症状から2日目の朝。
起きて立ち上がったら、突然天井がグワ~ングワンと回った~~~。
(あぁ、これが「回転性のめまい」ってやつか~)と妙に納得しながら
ベッドに腰掛けるも、回り続ける天井に、顔中に冷や汗噴出っ
キモチワルイ…いままでにもめまいの経験はあるけれど、
明らかに違うのは、眼を閉じてもグルグルが止まらないこと。
こりゃーアカン。いつもとは違う…とようやく重い腰を上げて耳鼻科へ。
病院では、てきぱきと慣れためまいの検査と聞こえの検査とを受診し…
「また、突発性難聴でしょうか~?」と先生に聞いてみた。すると先生
「いや、メニエール病の疑い高いですね。突発性難聴は再発しないから」
え…再発しないの?
でも、症状まるで同じなんですが。。。
低音が聞こえないし、耳詰感あるし、耳鳴りはブンブンするし。
ちがうといえば、めまいが今回のほうがひどいってことか…?
なにが違うのかしら?とおもって帰ってググってみたら?
【突発性難聴とメニエール病の違い】
「メニエール病」は回転性(天井がぐるぐると回るような)のめまいが繰り返し起こる病気で、内耳に余分なリンパ液がたまるために起こると考えられています。めまいのせいで、吐き気、嘔吐を伴う事もあり、平衡感覚や聴力に異常をきたす病気です。
耳鳴り、めまい、難聴と症状は似てはいるものの、決定的に違うのは、突発性難聴が、ある日突然起こり、それから聴力に異状をきたすのに対して、メニエール
病は、繰り返し発作が起こり、発作の度に徐々に聴力が落ちていくというところです。また、突発性難聴の場合は、高音が聞こえづらくなる人もいれば、中音や
低音が聞こえづらくなる人などさまざまですが、メニエール病の場合は、主に低音が聞こえづらくなります。
なるほど。たしかにワタシの聴音障害も「低音」。
症状も微妙に違うみたいだ。
じゃ、メニエール病はどうやって治るのか…?
【メニエール病】
●症状は?
何のきっかけもなく、突然おこる激しいぐるぐる回る(回転性)めまいが特徴です。回転性のめまいは、30分位から数時間続きます。多くは、めまいに、吐き
気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、脈が速くなるなどの症状を伴います。また、めまいと一緒に難聴や耳の塞がった感じ、あるいは耳鳴りなどの耳の症状が
現れます。これらの耳の症状はめまいと一致しておきたり悪化したりしますが、めまいの軽快とともに元に戻ります。●治療法は?
薬による治療が主です。病態(内リンパ水腫)に対しては、水ぶくれを軽くする目的で利尿剤系統の薬を多く使います。中でも、イソソルビドが広く使われています。また、内耳の神経細胞や内耳神経の活動を改善する目的で、ビタミン剤や末梢血流改善剤なども使います。しかし、薬による治療でめまい発作を止めることができず社会生活に支障をきたすような場合や、聴力が段々悪化して行くときには手術も行われます。また薬と手術の中間的な治療法もあります。
「突発性難聴の時にもらった薬」+「利尿剤」というラインナップ。
要は利尿作用のある薬で、耳の中のリンパのむくみも取ろうってことか~。
それで、もらってきたのが「メニレット」っていうまさに「イソソルビド」含有のお薬。
これがコーヒー味のゼリーでなかなか美味!(先生はマズイといっていたけど)
苦味がダメだという人向けになんと「ヨーグルト、ミルク、コーヒー」と3種類の
フレーバー付き!というなんともいたれりつくせりなお薬です。
でも、これ…もらった瞬間、おもったんだよな…
ニャンコのこの↓ごはん↓とそっくりだって、、、!!(笑)
↑下がワタシのメニエールなお薬たち…↑
似てませんっ!?
コメント
その昔、それに良く似た病気になった事があります。(私の場合内耳の石ころが動いて目眩を起こすパターンでしたが)。最近お疲れ気味?!プチゼリー食べて療養してくださいな。メニレットは何味なのか・・・。失礼しました。
★ニンサマ
お久しぶりです~。
メニレットはね、コーヒー味でした。
ワタシは他のフレイバーを掛けないほうが
すきだったな~。ワタシにはおいしかったです(笑)。