以前の漫画記事でも、その怒りを爆発させてきた某不動産会社のチラシ投げ込み。
某社とは、ウチが買った土地を仲介した不動産会社でアル!
だいたいウチには、一日に3~5社のこういった「不動産売却物件募集」のチラシが
ポスティング(投げ込まれる)のだが、この某社の割合はそのうちの1割程度。
たった一割、10回に1回じゃないか、と言うなかれよ~。
二日に一回、もしくは三日に一回。
一度
買ったのに、建物建てたら、
また仲介料払って売りませんか
なんてチラシうけとらなあかんねんっ」
とおもってしまうと、もうチラシを受け取るたびに、ストレスになってしまうっ。
今月、とうとう堪忍袋の緒が切れて・・・電話、いれました。
高木:「こんにちは、そちらで土地を仲介していただいたものですけども」
店員:「ハイ!お世話になっております、ありがとうございます!」
高木:「三日に一回くらい、御社からの売却物件募集のチラシが入るんですよ」
店員:「ハイ。お客様の地域は重点地域となっておりまして、
ポスティングも定期的に行わせていただいているんです」
高木:「ハァ…それを止めてもらいたいんですが」
店員:「エ、それはどういった理由ででしょうか?」
高木:「(怒…急速上昇中)理由って…常識的なことだとおもうんですけど」
店員:「差し支えなければ、教えていただきたいのですが」
高木:「(と、とことん鈍感だな!)あのね、自分で土地を仲介してもらって買った
と思ってくださいよ。やっと建物を建てて、気持ちよく住もうとおもったら、
そこに土地を売ってくれた会社から、今度は「その家土地ごとウチに
売りませんか」って言われてるようなもんなんですよ?このチラシ」
店員:「はぁ…なにぶん、ポスティングは弊社が直接管理しているというより、
地域でポスティングチームを組んで委託配布している状態でして」
高木:「(だから、さっきからそっちの都合は聞いてないんだってば)
こちらの要望はひとつ。うちに投函される御社のチラシをとめてください」
店員:「……担当者に代わります」
今まで、担当者じゃなかったんかいっ!
その後、代わった担当者?に住所を伝え、以後チラシは入らなくはしてもらった。
なんだか、最初の店員は、あまりにもトンチンカンな回答ばかり帰ってくるので、
なるべくコチラは平静に対応しようと思いつつも、相手の回答の???ぶりに
途中から「こ、これってアタシの方がクレーマー!?」という気分になってしまった。
なんか……売るだけ売って、あとは知らんぷりならまだイイ。
売った後まで、後ろ足で砂をかけていくのはヤメてくれよ~。
土地仲介をしてもらったときの対応も↓でしたが、ますます↓になる出来事でした。
・「将来価値」で選ぶなら。
コメント
ハハハ!確かにあの不動産屋・・・トンチンカンな輩が多いですよねぇ。でも日本の不動産屋事情をみると一概にあの一社だけがおかしいのではなく、業界的なおかしな人たち、横柄な人たちが多いのが現状ですねぇ。そういえば別な施主の方から聞いたのですが、不動産屋とのやりとりで、「設計は建築家にお願いするので・・・」「あ、そうですか。年間3、4棟しかやってない建築家?大丈夫なんですかね~?うちの知り合いの建築家は一人で年間何十棟もやってる人がいるんでそちら紹介しますよ!」「はぁ、、いえ、結構です」なんてやりとりがあったらしく。良い建築家の判断基準が・・・いや、そもそも建築家という言葉の概念が。。。ま、所詮不動産屋ってことで。。。もちろん良い不動産屋さんもいますけどね。
★tutti先生確かに、不動産屋さん、ハウスメーカーの担当者さんは、個人建築家に対しては厳しいコトばかりのたまってましたね~。一体どの程度知っているというのでしょうか。もちろんすべてがすべてそうではないんですけれど、妙に自社に自信をもっている人にそういう傾向があったとおもいます。自分のとこもいいかもしれないけれど、それが他者を否定する理由には何らならないと思うのですが、思い込みは時に視野を狭くしますね。