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今回のテーマは「木材と加工の表現」とのことで、
店舗内装における「突き板」の可能性についてDesign Studio GLAMの斉藤氏に
実例を交えてお話を伺い、インタヴュー記事を書かせていただきました。
取材をしてみて・・・
いや~、「突き板」という存在は思っていた以上におもしろい!です。
今まで、わたしが突き板を最も意識してきたのは、スピーカーのボックス
においてでした。(いちお~元スピーカーメーカー勤務)
木質スピーカーのボックスは、(樹脂ボックスはとりあえず別として)
1.リアルウッドで作る
2.筐体は集成材で作り、表面には突き板を貼る
3.筐体は集成材で作り、表面には塩ビシート(紙もアリ)を貼る
4.筐体は集成材で作り、表面には印刷する
表面の加工でいうと主に上記のような4つがあり、
それぞれのコストは、大体上にいくほど高くなるといった感じなんです。
そのため、なんとなく「リアルウッド(無垢の木)」=価値が最も高く
突き板は「無垢の木に見せかけるためのコスト削減の小細工」。
という無垢至上主義のような意識がどこかにありました。
(今でも、木材業界にはその傾向が強いようです)
ところが!
今回取材してみて・・・
突き板が無垢の木の見せかけだなんて、トンデモナイ、トンデモナイ!!!
突き板には突き板ならではの表現というものがあるんだ、
ということを、しっかと見させていただきました。
たとえば、そのうちの一つは・・・
「突き板の裏から照明を使って、木目を意匠として際立たせる」。
これは無垢では逆にできないことです。
他にも数々のテクニックで、突き板は無垢の代替ではなく、
独自の意匠素材として活躍していました。
ずっしりとした良い取材、でした。
興味のある方は、詳細はぜひ雑誌の中で・・・!
コメント
へ~、突き板の特集ですか。面白そうですね。化粧と一緒で隠そうとすると(見ているほうも)悲しい気持ちになることもあるけれど、作ろうとすると面白いんですよね。ちっと覗いて見て、買ってみます。