昨晩ツツイ事務所の帰り、敷地に行ってみた。
(わたしは1週間ぶり、Oちゃんは土地購入を決める時来て以来だ)
隣地は建築条件付の土地で、売主側が施工も行っている。
すでに施工業者が作業を始めていた。
うちの敷地を除く3つの区画が、一斉に基礎の作業に入っている。
基礎の種類は・・・[ベタ基礎]
建物下の地盤全体に基礎工事を行う方法だそうだ。
隣地3区画はこのベタ基礎ですでにセメントを流し込んでいた。
思ったよりもずっと深く、1.5m位(少なく見ても1.2mは)掘削した上に基礎が作られていた。
一方、われらが「華門楽家」の着工は5月となる。今はまだ更地だ。
基礎は、地盤調査の結果、1.2mのところに関東ローム層があることがわかったので、
布基礎も、いいですよねぇ~、ということに。
ちなみに布基礎は・・・
建物の外周部分と壁の通る部分にのみ基礎工事を行う方法。
ハウスメーカーを回っているときによく言われたのが、
『ベタ基礎は面で受ける分、線で受けている布基礎よりも強い!』
でも実はそれは、限られた状況においてのこと。
確かに単位面積あたりの加重が軽いことは間違っていないが、
ある程度の地耐力が見込めれば、布基礎で十分。沈下に差などでない。
だから、「当社は当然“ベタ基礎”です。」という風に言う不動産業者には、
なぜそう言っているのか、根拠を聞いてみると良いと思う。
意外に「問答無用でそれがいいんだ」と思っている人も多いですよ。。。
基礎[ベタ基礎と布基礎]
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