打ち合わせ最終回2 [華門楽家ついに全貌現る]

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約2週間ぶり
の現場。

前回までは、断熱材がむき出しだったけれど、

この日いくと壁ができており、3F寝室の天井にはすでに珪藻土が塗られていた。

そして、なにより。

建物全体を覆っていたケープが取り去られ、
ついに華門楽家の全貌があらわになっていた。

事前の筒井さんのブログでその姿を確認してはいたので、殆ど違和感はない。

・・・と思っていたのだが、ふと気づいた。

違和感がないのは、写真のせいじゃない。
8ヶ月前に筒井さんからの提案書をみたときの
はじめてのそのイメージそのままだからだ

(既視感?・・・いや、再来か)
少し離れた公園の中から家を眺めながら思った。

単にCGに忠実とか、そういう外側だけのことでなく。
最初に提案書に書かれた「箇条書きのイメージ」までもが
力を持って内包されている、というか。

ううん、、、わかりにくいな。

もちろん筒井さんの設計が的確であったこと、
これがまず第一、第一なのでっしょうけれども…

自分でも「すごいな」とおもったのは、
それが出来上がったものを通じても違和感なく伝わってくること。
 
最初にその大事な部分が伝わってきたからこそ、
途中、材料ひとつ選ぶのにも、
その目指すイメージにしたがって選んでこれたんだな。

私たちの性格もあるけれど、この家づくりにおいてほとんど「迷う」という
ことがなかったのは、やはり最初に得たイメージが「これが一番近い」
じゃなくて「そのものだ!」だったからだと、いまさらながらに感じた。

そういう意味で、ゴールイメージに納得して家づくりを始められた
わたしたちはとても幸せだ。

さらにそのゴールイメージがこうして目の前に「そのままの姿」で
現れた今日、この家づくりがまず成功に向かっていることを感じた。

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