たまにはいいですよ、とお墨付きをもらっても・・・やっぱりちょっと気が引けますね~^^;・汗)
日曜の昼間、一人(と一匹)で作業場にてもりあがっちゃったもので(Oちゃんは出勤)
居ても立ってもいられず、ともかくエントリーに書いちゃうぞ~!と。
だって、だって、すばらしい予想の裏切られ方だったんですモン~!
いやいやいやいや、いや~、ウオッカ!!
きもちのいい最後の直線での差しっぷりでしたっ。
なんでも牝馬が東京優駿(ダービー)で優勝するのは64年ぶりとか!?
すげーーー、ウオッカ・・・やってくれたよ~。
しかも鞍上が四位騎手ってとこが、またっ。
よかったねぇ~、四位きしゅ~、念願のダービー制覇だねぇ~[E:sweat01]。
それに多くの人が思っていることだろうけど・・・次着が意外だった~。
アサクサキングス!序盤から逃げて、さらに最後まで粘って
ダービーで2着に入るとは、まさに采配勝ちという感じ。
こういう勝ち方って、ほんとシブイというか、やりますねぇ~~~。
わたしの競馬への興味は、本当にただの下手の横好きというか、
いや、それ以前のただの「お祭り好き」なのですが、
今回のダービーにはそれほど興味は持っていなかったんですよ。
日曜の15:00くらいに家にいると、なんとなく昔から競馬中継に
チャンネルをまわしているので、先週Oちゃんから、
「本当に競馬、すきだよねぇ~?」
と言われたりし、自分でもそんな気はなかったので、意外だったくらいです。
でもねー、やっぱり当日になると何となく3:30を待っている自分がいる(笑)。
どうやら、馬のことは、なにかあると書きたくなる性質のようです^^;
そんなわけで、昔別のところにちょっと書いた記事を掘り起こしてみました。
—以下は「ハルウララ」が人気だった数年前に調べたものです—
昨年から、高知競馬場で「ハルウララ」が人気のようだ。
牝馬で、年齢7歳。100戦以上重ねて未勝利馬。
7歳といえば、現役でいける最高齢といってもいいかも。
8歳以降は去勢したセン馬でまだ走る馬(昔のレガシーワールドとか?)くらいじゃないの・・・
高齢まで走らせる馬の条件というのは、基本的に
「まだ入賞できる可能性がある。」
+
「種牡馬、繁殖牝馬にできない。(成績的に、機能的に)」
じゃないかと思う。。。
ハルウララは該当していないですよねー。
もはや「負け組の星!」とかうたわれちゃってますけど・・・(チト失笑だな;
産地である北海道三石町の牧場主たちは、産地として取材を受けると
かなり複雑みたい。そりゃー、勝ってナンボの競走馬。
それで飯食ってる人達にとっては勝利馬について取材されるならともかく、
この事態は不名誉でしょう。
今度騎乗することで話題になっている武豊騎手も自らのHPで
「楽しみにしているのは当日騎乗する中央馬の方、ハルウララの人気過剰
振りは理解し難い。」と言っている。
やっぱりこの業界でご飯を食べている人は、正常な感覚をもっているみたい。
一時の人気者は利用されるだけで実力がなければ、
すぐ忘れられてしまうもの・・・。
しかし全てはお金をだしている馬主さんの自由です。
正直すごいよね。
これだけ未勝利馬を走らせ続ける考え方と、なにより経済力!だね。
とにかく無事に引退してほしいものです。
〓〓〓
馬主になってみたい、と思うことがあるかもしれない。
G1(国内最高級)賞金が1億円以上、しかも年間何回もそれがあると
なったら、そんな夢もみてみたいと思うかも!?
そんな人に一口馬主という制度が。
一時期話題になったけれど、どんなものなのか今回初めて知った。。。
いやー、一口って言うけどね、宝くじみたいに300円じゃないよ?
一口最低25万くらいみたい。
しかも一口当たりの単価が安い馬ほど総価格も安い(期待値低い)。
期待馬ともなると1頭当たり2億円以上。
そうなると1口あたりも1000万単位になるようです。
やっぱり庶民には遠いね。
しかも月維持費として数万円を払い続ける義務がある。
馬が走らなければ、配当だってないし、ひたすら出費で維持費
(委託先厩舎費用、出走レースへの登録とか・・・)がかさむという、、、。
それでも馬にかけるっていうのは
やっぱり生半可でない情熱と資金が必要ですよねぇ。
しかし人生なげうつ覚悟でロマンがあるといえばそうかな?
HPはおもしろかったですよ。
[馬主.com]
http://www.banusi.com/l
ink_club.html
コメント
衝撃の日本ダービー
まさか、まさかの結末でした。断然人気のフサイチホウオーが掲示板にさえ載れなかったことよりも、皐月賞馬のヴィクトリーが見せ場さえも作れなかったことよりも、アサクサキングスが2着に粘って3連単が200万円を超えたことよりも、牝馬であるウォッカがダービーを勝っ