OZONE見学もそこそこに、次にむかったのはサンウェーブのショールーム。
おねえさんがでてきて、色々と要望を聞いてくれる。
このおねえさん何ができる人なんだろう・・・?
と思ってみていたら、話を聞きながら、手元はシャーッシャーッと動いている。
あっというまにちょっとしたキッチンまわりの図面ができてしまった。おねーさん素敵だわ!
その後、店内を案内されて、また後ろをついていく。
「これはあの収納名人・近藤典子さんのキッチンを再現したものらしいですよ。」
とツツイ氏が時折説明をしてくれる。
「ああ、台湾でも大人気らしいですねぇ。」
・・・と、とりあえず答えることはできたが、それ以外は知らない。
キッチンに興味がないのがバレバレである。
小一時間みてまわっただろうか。
大体みたものをもとに後日見積もりをだしてもらう。
ん?これで基本ラインきまりですか・・・?とおもったら、
ツツイ氏が「いや、ほとんど参考程度です」という。
ちょっとホッとする。だって、ガキィーンとくるのはひとつもなかったし。。。
今回のハウスコンペで当初から言っていたことだったが、キッチンは中古の業務用厨房を
改造できればそれで機能的に充分だと思っていたので
(改造がどれだけ大変かなんてしらなかったし・・・)、
システムキッチンは考えたことがなく、しかもどれをみても使いこなせそうになかった。
だいたい、立派な食器棚を用意しても、
うちの食器の主力は「ヤマザキ、春のパン祭!でもらった小皿」だし、
ブタに真珠、U家に人造大理石、てぇなものである。
最後に回ったのが、Lタワーの中にあるTOTOとINAX。
今回はOちゃんのたっての希望で、「ふちなしトルネード便器」を求めていた。
便座コーナーを歩くと、びっくり!今のトイレはふたの開閉が自動なのだ!
歩いた先からふたが開いていく。
・・・なんだかとても気分がいいです、コレ。
当初TOTOのネオレストがいい!とおもっていたのだが、
ツツイ氏の「デザイン的にもコスト的にもINAXのサティスはイイですよ。」というおススメで
みてみると、確かにシンプルでよい。そして洗面台もサティスのASTEOはビリリときた。
おお、INAXではとても収穫があった!
今日の新宿ねりあるきはココマデ。
コメント