第5回打ち合わせ・後半[本当の業務キッチンを使う]

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[Maruzen業務用キッチン]
ちなみに今回採用したのは一槽シンク水切り付で下に収納用扉がついているタイプ


今日の打ち合わせ事項は


・床仕上げ材について(ナラフローリングとの比較材料)
・調湿建材さらりあについて
・基礎について
・境界の壁について
・キッチンについて

キッチンは特に悩み深い分、たのしんでいる部分。

TOTOのフレームキッチンは既製品の中ではいいイメージだったが、幅が1800mmから。
今回もとめている幅は1500mm。うーむうーむ。


次にツツイ氏から提案があったのはオーダーキッチン。
2件あたっていただく。



そのうちのひとつは毎日通勤バスで通っている道にあるYAJIMA。
うー、でもここのイメージは・・・いわゆる辰巳工業とかルプ
とは違いオールステンレスの造作が得意というイメージではない。
・・・ツツイ氏のデザイン監修が相当必要にになりそうな予感。

そして以前から、
「うちはほとんどキッチンはキッチンらしく使わないので、それほどお金をかけずに、
質感とキッチン+テーブル・食器棚の複合的使いやすさを重視して、いいのがあれば
中古の業務用キッチンなんていいですよね。」

と言っていたのだが、

本日ツツイ氏から、「今朝、これはなかなか・・・!というのを見つけましたよ。」と聞き、
打ち合わせの帰りに、同行していただき現物を見に行った。

実物を見て、おおおおおーーーーコレッいいじゃなーーーい!


二人とも大いに納得。
あとはこれに食器棚やテーブルを加工するお手間がまたツツイ氏にかかるわけだが、
わたしたちは、「コレでいきましょう」と、もう決めた。

うーん、出会いってあるものだなぁ。

ちなみに今回採用したものは、業務用厨房機器の株式会社マルゼン
実験的に家庭用を意識して作ったもので、今は商品ラインナップにはない。

コメント

  1. はじめまして。『こだわりの住まい研究所』の杉山です。着々と自邸建築が進んでいますね。今後がますます楽しみです。店舗などで使われる厨房設備は、やはり機能的なので使い易いですよね。パスタの深鍋をシンクに置いても、狭く感じないし。飲食店もやっているので、マルゼンさんとは直接お付き合いさせていただいていて、良く対応して下さるので助かります。一般的なキッチンだと、水栓金具の位置が決まっていて、あとは浄水器がつくとか、などを選ぶだけですが、厨房シンクの場合は、何でも選べる分、使い勝手を良く考えて、建築家の方と選んで下さいね。意外と深いから、シャワーが伸びると、シンクの隅を洗えて便利なようですよ。(飲み屋さんで、シングルレバーで混合栓でシャワーでってご指名があったことも。隣に配置してある食洗機の中を洗いたい、との要望でした)

  2. 杉山さん、コメント有難うございました。業務用キッチンは家庭の中では扱い次第でうまくも悪くもなってしまう素材ですね。このブログは再録なのですが(そのため急ピッチでUpしております^^;)現在はこんな感じになっています。 ↓(下のほうの写真)http://www.iezukuri-net.com/ieznews/hikken/私達の生活サイズに合っていてなかなか使いやすいですヨ~!キッチンは夫の城なので、高さも90cmにして正解でした。でもヤコブセンの水栓にしたのは、ちょっとわたしには遠いですが(笑)。

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