30歳になる前に・・・卒煙 [25才のころ]

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いやはや、昨今・・・喫煙者ますます肩身狭いですなぁ。。。
(むしろ人より多く税金納めてるのに、
 ともすると、マナーうんぬんで、まるでプチ犯罪者のような扱いじゃありませんか)

現在の風潮としては(特にJTサンが持っていきたい方向としては)
「喫煙はしてもよろしいが、本人の吸い方のモラル、マナーが問題である」と。

しかし、これは完全に問題がすりかえられているような気がしますね。
わたしの感覚では確実ゥ~に「喫煙」自体の市民権が失われつつありますぞ。

かくいうワタシも、今じゃ非喫煙派。
すでに「卒煙」して7年目でございます。

ナゼ禁煙じゃなくて「卒煙」か?
そりゃー、もう生涯二度と吸わないからですわ。
だって、もう一度吸ったら、やめるコンジョーもうないですから。。。
(7年前、依存癖から抜け出すのに相当苦しい思いをしたのを今でも記憶しております)


こんな世の中になってしまって、喫煙者の心情としては
これだけ遠慮をしているのだから、
せめて喫煙可の場所では堂々~と吸いたいではないか!!


と思うのが、断固喫煙派の意見ではなかろうか!?
とひそかに推測してみたりするのですが、いかがなものでしょうか?

いまや世の流れが、非喫煙者側に完全にある中・・・
喫煙者がこのさき「生き残り」を図るなら、
もう自らの喫煙権を主張し、「行動」して行かなければならない気がする。

たとえば、
1.喫煙者基金で「一切」非喫煙者に煙をもらさない喫煙所を作るとか
2.吸った後は非喫煙者に全く悟られることがないくらいの消臭、
 消毒効果のある全身エアークリーナ室をつくるとか。
3.喫煙者の保護の為に違反者講習をする、とか。


少なくとも
あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう
って、あ~んな注意書きじゃ、全然ダメだって。言葉になんのチカラもないですよねぇ。
吸いすぎなきゃイイのか?っていうと、健康害と言う意味ではまったく違うし。

ちなみに各国の「たばこ注意書き」は結構お国柄が出るみたいおもしろい。
一例を紹介…

[欧州連合]

1.喫煙はがんの原因である
2.喫煙で死亡する
3.(国名)においては(何人)以上の人々が毎年肺がんで死亡している
 
[カナダ]

1.喫煙はあなたを殺すかもしれない。
 
[アメリカ合衆国]

1.喫煙は肺がん、心臓病、肺気腫の原因であり、また妊娠を困難にする。
2.妊婦の喫煙は、胎児障害、未熟児出産、低出生体重児の原因となる。
 
[タイ]

1.公共の場所では喫煙を控えることにより非喫煙者の権利を尊重して下さい。

 
ちなみに中国には「長寿」というタバコがあった。
あるいみスゴイ。けっこう吸ってる台湾人も多かった。
思わずでくわすたびに「どのへんが体にいいわけ?」ときいちゃったもんね。

日本も
喫煙は健康に百害あって一利無し。それでもユアリスクで吸うのなら、
肩身をせばめる必要はないっ胸をはれ!君は喫煙者代表だ!
でも、ご利用は計画的に♪ガン保険はいっとこ
。」くらいに変えないと!?

いやはや、喫煙者の未来は有るのか!?



ちなみにわたしが喫煙をやめたのは、

・煙草用具の携帯が、ンモウーわずらわしくてしかたがなくなったーーー
・駅につくたび喫煙所をさがさねばならないのが苦痛だぁぁぁーーーーーー
・真夜中タバコの箱の中がカラだと気づき・・・シケモクを探してんじゃねぇ!自分ッ!!

というように、ある時そういう自分にとことん嫌気がさしてしまい、
タバコに縛られた自分を解放したい・・・との一心で卒煙を決意しました。

そんなわたしが当時参加させていただいたのが、
インターネット禁煙マラソン http://kinen-marathon.jp/

メーリングリストを使用して、過去この方法で禁煙に成功した卒業者たちと
医療専門スタッフがリアルタイムで挑戦者の禁煙をメールで励ますというもの。
1年後の禁煙継続率もかなり高い。遊びじゃなくプロフェッショナルです。

コメント

  1. akira@dalian より:

    高木不良子さん・・・・・・・wJTは積極的に各所に密封性の喫煙推奨コーナーかなんか作って、中に色々マナー講座だとか慇懃無礼な広告だとかがん保険の案内とか置いて、自らが主導で「理想の喫煙所」で「理想の喫煙者(?)」を育てたほうが儲かって世間体もよくなるかもしれませんね。

  2. ★Akira氏すでにJTはそういう活動をはじめているのです・・・。http://www.jti.co.jp/sstyle/action/consulting/index.htmlSmoker's Styleだってよ・・・!?「わたしたちは非喫煙者も“喫煙者も”守ります」くらい書いてほしいよね~。でも私の場合、JTに罪はなく日本のたばこ税についていけなかった派で・・・逆に中国あるいは中国人世界が当時のワタシをヘヴィーにしたことは否めません。

  3. ケンコウ生活 禁煙グッズ

    ケンコウ生活 禁煙グッズ 禁煙グッズとは、喫煙を止める為に使われる道具の総称です…

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