ダメらしい！
ＩＨのトッププレートに乗せる市販のカバーというのがあるらしいのだが、
実は、ソレ、乗せたらあまりよろしくナイらしいのです。
オール電化.jpという専門サイトのメルマガではじめて知りました。
コレ↓はそのカバーの一例
えー、ＩＨのトッププレートにカバーなんてするの!?と思って、ちょいと検索をしてみたら…ん～、カバーというよりプレート？
トッププレートの上にさらにプレートを乗せるような感じか？
商品説明によると、(～以下引用～)
IHクッキングヒーターカバーには結晶化ガラスという特殊なガラスが使われています。結晶化ガラスは、熱による膨張がほとんどありません。急な加熱によって割れたりすることもなく、電子レンジやストーブの前面窓などにも使われる特殊なガラスなんです。（引用終わり）
うーむ…
結晶化ガラスだからすごいということが書いてあります。
で、でも…ＩＨのトッププレートも普通「結晶化ガラス」だよなぁ～……。
これが鉄板だったら、重ねることで調理に好影響があることもあると思いますが、
ＩＨの場合二重にしたからといって、ＩＨ機能の向上はナイと思います。
こちらは、社団法人日本電機工業会の注意コメントです。⇒コチラの最下部
東芝のＱ＆Ａにも注意事項が書いてあります。（以下引用）
Ｑ：トッププレートの汚れを防止する
IHクッキングヒーターカバーのようなものは使用してもいいのですか？
Ａ：お止めください。IHクッキングヒーターカバーのようなものを敷くと、鍋の温度検知が正確にできなくなり、非常に危険です。使用しないでください。
や、やっぱりよろしくないようで・・・。
でもね、素朴な疑問なんですが・・・
汚れを避けるためのカバーのようですが、このカバーを敷いたら、
かえって掃除しづらいのではないだろうか・・・（デコボコして・・・）。
そもそも、トッププレートの汚れはあたたかいうちにササッとふけばとれるもの。
それはトッププレートもカバーも変わらないのではないかと思うのですが。。。
「過剰包装」なんかちょっと・・・そんな言葉を思い出しました。
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