
先日、以前仕事上でお知り合いになった方から招待状をいただき、
イタリア家具と和のコラボがテーマというある店の展示会に行ってきました。
ちょっと軽い食事もいただきつつな感じで、オッサレーな雰囲気に、
すっかりそぐわなかったワタシです。
その場で即売もしていたので、チラチラっとお値段も拝見すると・・・。
チラッ
・・・!!!220万円っ・・・!!!
どないやねんな~!!
どうして、こういうデザイナーズと名のつくものは、
こんなに桁違いにお高いのっ!?
もちろんデザインのすばらしさにある代償も当然あるでしょう。
先行開発費もあるでしょう。
しかし、1点ものではない量産品に至っても、それは全く同じように
価格に適用されるべきなのか?(ブランド品と同じですな)
生産台数に比例してコストダウンというのはものづくりの流れですが、
そういうのはこの世界には関係ないのですな。
もちろんデザイナーのデザインに正当な評価を下すべきという理屈はワカル。
でも、なんかそこに甘えちゃってない?って気もする。
家の中をデザインブランドで揃えたりもよいけれど、
そのブランドにすっかり着せられちゃってるリビングなどをみかけると、
なんだか本当にこれでいいのかなぁ、と思うこともある。
そんな家に入って
「ショールーム(展示場)みたいなステキなお宅ですね~!」
ってコメントするレポーターの声を喜んではならないのだーーー。
それって、住みこなせてませんね~って心の声の裏返しだったりしますぞ~。
逆にデザイナーが各家庭、各個人のデザインセンスを憂う声も耳にするけれど、
適正価格がもう少し下がってこないと、それはムリじゃないかナァ。
多くのものに触れる機会がないとセンスは磨かれないんじゃないとおもうし。
(もちろん自分も含めですよ~っ)
そこで・・・(って、ここまで前置きが長くなってしまったが)
住宅展示場などでモデルルームに使われている(ほとんど使っていない)
家具を専門にあつかっているオークション店をご紹介いたしまーす。
biddersの中にある⇒「RAKUDAKAN」です
ここでは、こんな風にソファーやテーブル、照明まで、揃っています。
arflexやADCORE、CASSINA、driadeなどの家具も半額から8割引くらいです。
探している一品と合うものがあれば、メッケもんかもしれません♪
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