第3回打ち合わせ・後半[建築家とついに契約!]

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本日の打ち合わせ内容は、

・住宅のネーミングについて
 (プロジェクト名)
・修正プランについて
・門について
・各収納について
・仕上げについて(床・壁・天井)
・ユニットバス・トイレについて
・照明について
・キッチンについて

一番初めに書いてある住宅のネーミングについては、一番最後に検討をした。


ツツイ氏:「やはり四合院の門をモチーフにしたから、中国のニュアンスを
      何かいれたいですよね。」

Oちゃん:「中華の「華」に「門」で「華門(はなもん)」なんてどうでしょう?」

ツツイ氏:「その音いいですねぇ、はなもん、ちょっとかわいらしい!」

わたし  :「では『華門のある家』?ちょっと長いですねぇ。」

なんて国語辞典、とりだしてやっていたのだが、結局最終候補はみつからず、
この日は自宅に帰ることとなった。

帰宅後わたしは早速ネットで「シソーラス類語」をひく。

「家」といれると・・・たくさん出てくる。
「寓居」—これいいんじゃないだろうか?
「華門寓居」なかなかよい・・・しかし中国語にすると音がイマイチ。

そして寓居は何となく「仮住まい」のような印象があるのもしっくりこない所だ。
(私が北京で一時期住んでいた大学の寮も「新松公”寓″」という名前だった。
やっぱり「寓居」却下。

そしたら、何にすればいいだろう・・・。

やはり仮住まいではなくて、本住まい、ゆったりできる、楽しい我が家!
「楽」—た、たのしい・・・コレダ!!!

『華門楽家』



楽は「楽しい家」のほかに「音楽のある家」と読める。

ツツイ氏にもさっそく報告!いいですね、と返信をもらう。

やった・・・!これでプロジェクト開始だッ

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