本日の打ち合わせ内容は、
・住宅のネーミングについて
(プロジェクト名)
・修正プランについて
・門について
・各収納について
・仕上げについて(床・壁・天井)
・ユニットバス・トイレについて
・照明について
・キッチンについて
一番初めに書いてある住宅のネーミングについては、一番最後に検討をした。
ツツイ氏:「やはり四合院の門をモチーフにしたから、中国のニュアンスを
何かいれたいですよね。」
Oちゃん:「中華の「華」に「門」で「華門(はなもん)」なんてどうでしょう?」
ツツイ氏:「その音いいですねぇ、はなもん、ちょっとかわいらしい!」
わたし :「では『華門のある家』?ちょっと長いですねぇ。」
なんて国語辞典、とりだしてやっていたのだが、結局最終候補はみつからず、
この日は自宅に帰ることとなった。
帰宅後わたしは早速ネットで「シソーラス類語」をひく。
「家」といれると・・・たくさん出てくる。
「寓居」—これいいんじゃないだろうか?
「華門寓居」なかなかよい・・・しかし中国語にすると音がイマイチ。
そして寓居は何となく「仮住まい」のような印象があるのもしっくりこない所だ。
(私が北京で一時期住んでいた大学の寮も「新松公”寓″」という名前だった。
やっぱり「寓居」却下。
そしたら、何にすればいいだろう・・・。
やはり仮住まいではなくて、本住まい、ゆったりできる、楽しい我が家!
「楽」—た、たのしい・・・コレダ!!!
『華門楽家』
楽は「楽しい家」のほかに「音楽のある家」と読める。
ツツイ氏にもさっそく報告!いいですね、と返信をもらう。
やった・・・!これでプロジェクト開始だッ
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