今の家は賃貸だが、ほんの一畳くらいの庭がある。
そこには、今までパンジィ、チュウリップ、水仙、マリー
ゴールドなどを季節ごとに、気が向くままに植えてきた。
そこで、発見したのは、
「花が咲くって、緑が萌えるっていいな」もあるのだが、
それよりも、雑草抜きってハマる!
そしていつしか時がたつのを忘れ・・・無心になれる・・・。
単純作業を繰り返すと、人は無心になれるものだが、
その上、草むしりは達成感がある、というのがまた良い。
その「無心・達成感」つながりで、今度の家でやってみたいのが、
「施主自らコテを握る!左官作業で塗りたくり」作業である。
どうやら、1Fの部屋がその対象になりそうな予感・・・。(まだわかりませんが)
でも、やるとなったら、わたしは絶対ハッスルるるるーーーー!!!!!
「自分で珪藻土!」の方法は⇒ココに手順が丁寧に書かれている。
(珪藻土は一口に「けーそーど」と言ってもイロイロ種類があるので、
特に珪藻土以外の混ぜ物および固化剤に留意して選んでみてくださいませ)
そしてこのHPでは最後にこう締めくくられている。 (以下引用)
家造りに施主が自分で加わると言うことは、その家に対する接し方を
考える上でも重要なことだと思いました。
特に、湿式の左官壁塗りがなぜ高いのかとか、よくわかります。
こういう事を考えずに、闇雲に、ローコストだとか、高い材料を使えば良いだとか
考えるのは、ちょっと違うんじゃないかと言うことを感じました。
自ら苦労し、楽しみながら造った家というのは、愛着がわくものですね。
まさにその通り。「施主仕上げ!」の妙味はここに集約されているとおもう。
・家作りへの参加を体で実感
・職人さんへの感謝、尊敬
・家への愛着
この3点に尽きるとおもう。
コストとかなんとかは次の問題。
(計算してみたら、施主仕上げだって、材料代はそれなりにかかるし※後述)
やっぱり「自分の家」ですから。
しかも既製品が嫌で、最終的に1点モノのプロにお願いしたんですから。
—Oちゃんは、今回の作業には積極的でない。
時間がとれない、という。
確かにOちゃんは忙しすぎるのだが、やるとなったら「時間はつくる男」である。
なぜこんなに渋るのか・・・。
その原因はたぶんワタシにある。
こういう作業をした場合、たいていワタシはハリキリすぎて初めものすごく飛ばす。
それでちょっとでも出来ると、ものすごく見せたがり、ほめてもらいたがる。
そして、飽きる。
・・・その後の仕上げ作業は、延々Oちゃんの担当となる。
これを恐れているのだ!! (口にはしないがマチガイナイ)
たぶん・・・
・実家の壁紙を張り替えて、わたしが素早くネを上げたときのことや、、、
・こたつを買ったけど靴下の巣窟になっていて、
叱られたら・・・「うつぼ発見デス!」とかいって悪びれた様子のなかったことや、、、
・TVCMの時以外、動いている気配のないラテラルサイトレーナー、、、
・・・など、など・・・がOちゃんの頭の中をめぐっているに違いない。
でもダイジョウブ
今回 わたしはやるよ
えぇ、根拠はないよ
ちなみに・・・珪藻土壁-施主施工の予想見積もり費用 (参考サイト1.2.)
珪藻土(練り済タイプ) 4.5畳分 : 50,000円 (送料、手数料込み)
下地処理剤 : 6,000円
コテ板 3個 : 6,000円
角コテ 3個 : 9,000円
丸コテ 1個 : 2,000円
養生テープ・ビニール : 2,000円
勝手な試算だが・・・これでいくと、4.5畳分で、合計額は75,000円となる。
(本当なら5万円くらいでできるのかもしれないが、素人なので壁厚は2mmの
ところを4mmと倍幅の安全率を見込んだ。)
さて!Oちゃんはいつあきらめるかな・・・?今晩あたりかな!
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